会話のピッチング練習

三連休をとった会社の同僚(女子)との会話です

自分「こんど連休で旅行に行くんだって?」

同僚「そうそう、ディズニーの夏イベントに行くんだ!二泊三日の泊まりだから濡れたりしても大丈夫だし」

 

自分「誰かと一緒に行くの?」

同僚「二課の〇〇さんだよ。」

自分「付き合い長いんだっけ?」

同僚「専門の時から数えると7年くらいかなぁ、そう思うと結構長い付き合いだなぁ」

 

自分「ディズニー好きなの?」

同僚「私はそんなでもないんだけどねー、〇〇さんが結構はまってて。〇〇さんは乗り物とかは乗れないんだけど、パレードとか見るのが好きなんだって」

自分「じゃあ〇〇さんと一緒に見てるんだ」

同僚「ううん、むしろ私は乗り物とか乗りたい方だから、別行動するつもり」

自分「そうなんだー」

 

一見文字に起こすと普通の会話のようだが、実は会話としては不完全。なぜなら私は質問しかしていないからだ。つまり、キャッチボールが出来ていない。私はこの現象を

 

会話のピッチング練習

 

と呼んでいる。

 

ついでに言えば会話と会話の行間には3〜5分の時間があり、その間私の脳は

 

CPU使用率100%

メモリ4G全占領

 

つまり、熱暴走寸前なのだ。さらに言えば、そこまでフル稼働させても

会話が広がらず、すぐ収束してしまう のだ。

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閑話休題

 

よく、会話なんて楽しめればいいんだよ とか 軽いノリで喋ってるだけだよ、と

「何がそんなに難しいの?」

という顔で相談に乗ってくれる友人がいたが、私から見れば

アンタは天才だ

だって、相手の話が広がるような言葉や流れをすぐに思いつくんでしょ?しかもごく自然に。

 

何をどうしたら、弾むような楽しい会話ができるのでしょうか?

 

とりあえずは疑問形だけの会話から脱却することを目標にします。